ジョジョ

わたしはジョジョの奇妙な冒険を読んだことがない。

恐らく、これからも読まない。

昔、ジョジョでひどい目にあって以来、トラウマになってしまった。

ジョジョを持っていた彼は、

わたしのしたことを頭ごなしに否定して、

自分の落ち度についてはまるで何も言わなかった。

積もり積もったことが原因で、

わたしたちは1年半で別れた。

突然のような、でもわたしはどこかで心の準備をしていた別れだった。


彼は、わたしが未練たらしく追いかけてくると思ったらしく、

別れてから新しくした車のナンバーを知人に聞いたそうだ。

誰がお前を追いかけ回すものかと思ったけれど、

それから2年近く、今思えば、好きというよりも前に進めずにいた。

友人に番号を聞き、もう前に進みますという話をした。

彼は、幸せになってほしいと思ってたと言った。

わたしは嬉しくなかった。

聞く音楽も、観る映画も、好みは合わなかった。

お笑いだって、笑うタイミングが違った。

今思えば、わたしたちは何故一緒にいたんだろう?


それから何年かして、わたしは不思議な出会い方である人に出会った。

彼とは合わないだろうと思った。

何歳も年下で、彼はまだ学生だった。

彼のことを好きな女の子もいたし、

わたしたちの接点はなかった。

ところが、しばらくしてわたしたちは付き合いはじめた。

4年半付き合って別れるまで、

わたしはこの人とずっと一緒にいるのだと思っていた。

一緒にライブに行ったり、同じ映画を観に行ったり、同じところで笑った。

何の約束もしていないのに、

そんなことが勘違いさせてたのかもしれない。

彼が学生でも社会人でも、例え無職になっても、

別に関係ないことだと思っていた。

彼に、好きな人ができたことを知ったのは突然だった。

YouTubeラバーガールを見たり、相撲を見に行きたいねという言葉に、うんと言ったり、その流れで突然告白された。

わたしは彼を責めたけれど、

こんなおばさんとよく4年半もいてくれたなと、今はそう思っている。

そう言えばわたしは、父の奥さんに爆弾と言われたことがある。

松居一代を見るとその人を思い出す(笑)

わたしはその人の方がよほど爆弾だと思うのだけれど。


radioheadを聞きながら。

今日も暑いですね。